詞と短歌、俳句などのコーナー
2001.11.13
つわぶきの花
2001 10
26
我が家の秋景色
ドウダン躑躅(つつじ)も紅く色づいて、秋の夜長は更け行く
同じく庭の景色
同じく庭の景色 アウトドア気分で、おでんや御幣餅を肴に一杯やるのもよい
2001 10
24
我が家の家族紹介
弁財天モコ(オス3歳) か弱いくせに、ずい分と気が強い。生傷が絶えないので治療費がかさむ。いかにも偉さうにくつろいでいます。
モコちゃんのそっくりさん発見
ノルウエイ ジャン フォレスト キャットというらしいです。似ていますか?
寿老人ミカコ(オス13歳) 体重が8キロもある、おデブさん。不細工と言うか、人相(?猫相)がかなりやばい。見かけによらず、温厚で人懐っこい。年のせいか寝てばかりいます。
おまけ
ファービー(電脳ミミズク) 右 ドーモー 左 ルールー (彼等がそう言っている)
右の写真は二十数年前の私です。おお〜恥ずかしい!文化祭では本澤君(現在皇學館大学の先生)とコンサートをやりました。現在では頭が上がりません。スンません、先生。
2001 9
05の短歌
この今を 中今なりと いにしえの 大人(うし)は言いしか 今こそ生きよ
秋祭り 近づき蝉も 鳴きやみぬ 鈴虫の声 涼しげにして
しみじみと 風に吹かれて 酌み交わす 酒に情けの しみわたるかな
2001 8
31の短歌
知らぬ間に 涼風吹きて 山々に 鳴く法師蝉 夏をはかなむ
秋の虫 闇夜の宴 にぎにぎと やがて別れの 来るをも知らず
秋雨に 濡れそぼりたる 石畳 苔の緑に こよなく溶けて
青き日の 流行(はやり)の歌の 色あせて 燃えにし恋も 懐かしき夢
我は行く 燃えるおもいを 胸に秘め 幾山川を 大海原を
過去の歌
いにしえゆ まつりのにわは いまもなお よはうつろえど てぶりまもらむ
白熱の 真夏の日差し じりじりと 小麦の肌に 白き紐のあと
シタールの 調べ織りなす 曼荼羅の 吾を誘えり シャンバラへの道
大歳の 公衆電話 灯の下(ほのもと)の 乙女の息の 白くはずむ見ゆ
(昔は携帯なんて無かった)
幼き日に 見慣れし景色 今いずこ 新興住宅 地祭仕えて
やわらかな 日差しの中を 行く二人 舞い散る花に 踏み惑いつつ
煙る雨 二人の別れ 石畳 映る灯火 虚ろに揺れて
谷渡る ケイナの笛に こだまする 風に吹かれて アラワシの舞う
降りしきる雪 はるばると 君は来ぬ 差し出す笠に 君ほほえめり