鳥居について
神社の代表的建造物に鳥居がある。
鳥居の語源は定かではない。一説に鳥が止まっているから鳥居(古墳時代の装飾品から鳥の止っているようなものも見かける)というとか、通り入りの約まったものであるとかいわれるが、どちらも正しいように思われる。
結論から言えば鳥居は、神社の境内と俗界(普段の生活の場所)とを分ける結界である。
こじんまりした鳥居、周囲を威圧するような大鳥居など大きさは様々であるが、ここからはいよいよ神域に入るのであると思うと、思わず身が引き締まる思いを味わう事が出来る。
様々な鳥居の種類
材質は、木製、石造り、銅製。鋼製(靖国神社)、鉄筋コンクリート製、合成樹脂製など様々