掛けまくも畏き八幡神社の大前に宮司 太田伝也恐こみ恐こみも白さく此度日本全国に網の目の如く張り巡らされたるインターネットの糸を伝ひて和紙の里上野八幡神社のホームページに辿り着き大神等と奇しき縁で結ばれたる某所に住まへる何某伊只今我が身に降り掛かりたる諸諸の忌忌しき災ひを大神等の厳の御力遍く甚と強く降り注がせ給ひて大祓へに祓へ除けしめ給ひ更には甚と良き生き様に導き給へと只管に乞ひ祈み奉りて礼代の幣帛捧げ奉りて彼の地より遥かに拝み奉る状を愛ぐしいとおしと思召し給ひて何某伊は基より親族家族をも弥益益に健やかに導き給ひ更には何事にも挫けぬ雄雄しき
心に導き給ひて身も心も真夏日に熱く燃え滾り輝ける日輪の如く成さしめ給ひて今ゆ行先各も各も身に疚しき事無く心に煩はしき事無く家門高く広く子孫の八十続五十橿八桑枝の如く立ち栄へしめ給へと恐こみ恐こみも白す