掛けまくも畏き○○神社の大前に宮司太田伝也恐こみ恐こみも白さく常も大神等の恩頼を蒙り奉りて謝び奉り辱なみ奉る某所に住まへる何某い今度車種車番なる車を購い求めて是より先己が足の如くに立働かしめ人と車の交通を安く穏に守り幸はへ給へと乞祈み奉りて大前に参出で礼代の幣帛捧げ奉りて拝み奉る状を安く穏ひに聞こし食し給ひて打祓ふ大麻小麻のさやさやに清清しく祓ひ清め給ひ馳せ行く交通安らけく立働く車に諸諸の故障災有らしめずハンドル握る人の健やけく国の掟に従ひて仮初にも背く事無く愈愈心締りて怠る事無く過つ事無く今も行先も忠実に励み勤める運転の術の全てに至るまで夜の守日の守に守り導き幸はえ給へと恐こみ恐こみも白す