美濃和紙の里
上野 八幡神社
主な祭典

上野八幡神社住所
〒501−3787
 岐阜県美濃市上野289−1
八幡神社宮司太田伝也 
電話FAX 0575−37−2754
メールアドレス oota-tsutaya@h6.dion.ne.jp
携帯電話 090−1747−6958


八幡神社恒例祭典

歳旦祭(さいたんさい) 

1月1日午前零時 
新しい年を寿(ことほ)ぎ、去年1年間の無事を神様に感謝申し上げ、今年1年間も幸多かれと御祈願する。

祈年祭(きねんさい)

1月第2日曜日午後1時 
農業、工業、サービス業などあらゆる産業の発展を神様に御祈願申し上げ、皆の生活が益々豊で幸せなものになるように、今年も良い年を過ごせますようにと合わせて御祈願申し上げる。

左義長祭(さぎちょうさい) 

祈年祭に合わせて御祈願がなされ、終日古札の焚き上げが行なわれる。この火でお供えをした、鏡餅やみかんを焼いて食べるとこの一年間無病息災で通れるとの言い伝えがある。

厄除(やくよ)け 寿賀(じゅが) 金婚式(きんこんしき)御祈祷 

1月第2日曜日午後2時 
前厄 本厄 後厄の年を何のトラブルも無く無事で過ごせるように御祈願し、厳重なる祓えの儀式が執り行われる。
男子は数えの25歳、42歳、女子は、数えの19歳、33歳が本厄の年にあたる。

厄年の知りたい方は満年齢に1歳たして下さい。例えば来年のうちに41歳になられる御方は本厄と言う事になります。但し2月3日以前にお生まれの方は前の年に生れた方と同じになりますので、今年のうちに御祓いをお済ませください。

寿賀は還暦(数えの60歳) 喜寿(数えの77歳) 米寿(数えの88歳) 卒寿(数えの90歳)のそれぞれ男女の御方が無病息災でその歳まで生きられた事を神様に感謝申し上げます。
金婚式は、50年の長きにわたって夫婦無事に暮らせてきた事を感謝申し上げます。

春季例大祭(しゅんきれいたいさい)

上野 八幡神社の桜

春の例大祭の時期は丁度桜の花の満開の季節と重なる

宮司の一首 やはらかな ひかりをあびて ゆくふたり
まいちるはなに ふみまどいつつ

春季例大祭 前夜祭(ぜんやさい)

(宵宮祭よいみやさい とも夕御饌祭ゆうみけさい とも言う) 
4月第2土曜日午後7時 
拝殿のまわりにたくさんの提灯を灯し、かがり火を焚き、神秘的な浄闇(じょうあん)の中で明日のお祭が無事に執り行われるように祈願される。

春季例大祭 本祭(ほんまつり) 

4月第2日曜日午後1時 
本神社にとって1年に1度の重大な祭典である。
当神社にはやんやもと言う特殊神事があり、42歳の本厄の人や少年少女が獅子舞の大きな幕の中に入り、「やんやも やんやも うおー」などと囃し立てながら境内を練り歩くまことに勇壮な神事である。

幼児が獅子の幕を少し被ったり、口でパクパクと噛むまねをしてもらうと、丈夫な子に育つとされ、幼児をかかえた人が、ひっきりなしに獅子を取り巻き大変な賑わいである。因みに事故は1度も起こっていない。

やんやも神事

夏越の大祓(なごしのおおはらへ)

6月30日

虫送り神事(むしおくりしんじ) 

7月土用の日午後1時 

虫送りの虫とはいわゆる稲などにつくウンカなどの病害虫をさすが、広い意味でとらえれば細菌やウイルス、癌細胞など人間に病気をもたらすこれらのものも、虫である。とにかくこの時期は食中毒など大変に発生しやすく、悪い虫の精霊を旗指物などに封じ込めてあの世まで送り届けるといった趣旨のお祭りである。つまり夏越の祓えの1つとかんがえられる。

秋季例大祭(しゅうきれいたいさい) 

10月第2日曜日午後1時 

祈年祭で御祈願申し上げたことをかなえて頂いた事に対する感謝祭である。神道では御祈願する事より感謝の気持ちを素直に表す事のほうがより大切な事であると考えている。

祖霊社祭(それいしゃさい) 

10月第2日曜日午後2時 

今私たちが幸せに暮らしていけるのは、御先祖様のおかげである。これはあたりまえのことである。真心をこめて祭典を奉仕させて頂いている。詳しくは「御祭りされている神様等」のページをお読みください。

七五三祈祷(しちごさんきとう) 

   

みんな可愛い子たちばかりです

    

保育園のかわいい園児たちも、先生に連れられて七五三まいりをします。

11月15日を含む前後の土曜日、日曜日あたり 
特に15日には近所の保育園の園児らがお参りをし、私も一緒に記念撮影に加わっている。
幼い子にとって3歳5歳7歳という年齢は大人の厄年とほぼ同じ様なものと考えられる。このころの子供の体調は非常にデリケートでありうっかりバランスを崩すと大病に結びつきかねない。

 医療の進歩は心強い限りであるが、それにしたところで、無病息災に越したことはない。神様にお祈りする事により、よりいっそう心を引き締め親子ともども元気はつらつに生きていく心構えを作る大切なお祭りである

晦の大祓式(つごもりのおおはらへしき)

12月31日


 
     
日本神道への誘いへ

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