美濃和紙の里
上野 八幡神社

ロマンチックプロムナード(7)

423 名前: 宮司投稿日: 2003/12/01(月) 00:19
枯尾花 夕日に別れの 穂を振れり

424 名前: 宮司投稿日: 2003/12/02(火) 02:10
西の空 茜に染まり 綺麗だと つぶやくキミと 手と手をつなぐ

425 名前: 宮司投稿日: 2003/12/03(水) 08:23
穏やかに 過ぎ行く冬に 日々祈る 心安らけく キミあらまほし

426 名前: 津多投稿日: 2004/01/28(水) 01:17
穏やかに 和やかな日の 過ぎ行けリ 川の字に並ぶ三つのしとね

デハ、おやすみなさい=^_^=←暖房猫?

427 名前: 宮司投稿日: 2004/01/30(金) 23:11
春いまだ 訪れざれば 草よ木よ 耐えて忍びて たくましくあれ

428 名前: 宮司投稿日: 2004/01/30(金) 23:15
幾年(いくとせ)ぞ 風雪に耐え 芽吹きたる 草木のごとく 皆も生なむ

429 名前: 宮司投稿日: 2004/01/30(金) 23:20
来る友も有れば 去る友 世の常か 手と足見つめ 先へ先へと

430 名前: 宮司投稿日: 2004/02/07(土) 19:24
降りしきる雪 はるばると キミは来ぬ 傘を差しかけ 肩抱きしめて

431 名前: 宮司投稿日: 2004/02/07(土) 19:30
車停め 憩える茶店 影もなし 美濃の山辺の 侘しき日暮れ

432 名前: 宮司投稿日: 2004/02/07(土) 19:32
車停め 憩える茶店 影もなし 美濃の山辺の 雪の夕暮れ

433 名前: 津多投稿日: 2004/02/07(土) 20:06
降り積もる雪 はるばると キミは来ぬ 傘差し掛けて 肩を抱き寄せ

ウグイスの 笹鳴き微か 寒空に 暖かき春 待ち焦がれ居り

雪の白 わが心をも 染めにけり ただたおやかに 時は過ぎ行く

なぜかしら 涙は止まぬ 冬の宵 甘き思い出 夢野を巡る

434 名前: 津多投稿日: 2004/02/09(月) 23:37
冬空も 明るさを増す 如月(きさらぎ)の 春の気配に 心ときめく

待ちわびて 待ちくたびれて 今宵なお 逢うすべも無き 人の夢見る

男の子 それともほんとは 女の子 常に尋ねし わが身に向けて

はからずも 違う立場に 押し込まれ 言わるるままに 役を演ずる

凍てつける 冬空の星 凛として か弱き光 われに注げり

春はなお はるかかなたの 絵巻物 夢の枕で 頁を繰りつつ

435 名前: ryuchan投稿日: 2004/02/10(火) 02:12

はからずも 違う立場に 押し込まれ 定めのままに 役を演ずる

436 名前: 宮司投稿日: 2004/02/11(水) 07:48
大空に 心放てば 源の 溢るる息吹 降り注ぐかも
おおぞらに こころはなてば みなもとの あふるるいぶき ふりそそぐかも

437 名前: 津多投稿日: 2004/02/13(金) 18:14
現世に たとえわが身は 朽ちるとも 麗しき花 咲かせてぞ見む
うつしよに たとえわがみは くちるとも うるわしきはな さかせてぞみむ

438 名前: 津多投稿日: 2004/02/15(日) 05:24
ようように 寒緩みたる 如月や 歳重ねしも 胸はときめく

金の波 銀の波間を かき分けて 龍王の神 天を目指せり

梅の香の ほのと漂う 山里の ウグイス寂し 恋をせしかも

微笑を 返し ウインク 投げキッス 恋の戯れ 弾むひと時

439 名前: 宮司投稿日: 2004/02/20(金) 19:39
安倍川に 小泉流る 野中かな 流れ清まる 世をば 望める
希望しても無理かな?でも、みんながんばろう!

440 名前: 津多投稿日: 2004/02/20(金) 19:45
初恋に 早春こそは ふさわしき いまだ咲かざる 花に例えば

441 名前: 津多投稿日: 2004/02/20(金) 19:59
439:訂正
安倍川に 小泉流る 野中かな 中曽根(中の根本)清まる 世をば望めり

安倍晋三 小泉純一郎 野中広務 中曽根康弘

あ、そうなら良いのに!
麻生太郎

442 名前: 宮司投稿日: 2004/02/21(土) 05:43
野中なる 宮沢に湧く 小泉の 枯れ果てぬれば 福田干上がる
のなかなる みやざわにわく こいずみの かれはてぬれば ふくたひあがる
野中広務 宮沢喜一 小泉純一郎 福田康夫

(意訳)
野原の真ん中にある、宮と言う名の沢に湧く、小さな泉が枯れれば、福田と言う立派な田んぼも、干上がってしまうでしょう。
オソマツ=^_^=

443 名前: 凡人投稿日: 2004/02/21(土) 23:15
大き身に 民教え行く 神伝え これぞ真の 御使い也や
おおきみに たみおしえゆく かみつたえ これぞまことの みつかいなりや
宮司様拙き私の和歌ですが、お納め下さい。

444 名前: 津多投稿日: 2004/02/22(日) 00:32
霊幸はふ 同士はふたたび 帰りけり 新たなる同士 二人も増えぬ
たまちはふ どちはふたたび かえりけり あらたなるどち ふたりもふえぬ

凡人様、これからもよろしゅうお願い申し上げます。かしこ

445 名前: 津多投稿日: 2004/02/22(日) 00:35
神の道 求めし友は 訪れぬ あなたのしをけ さやけかな

446 名前: 津多投稿日: 2004/02/22(日) 00:37
初恋に 早春こそは ふさわしき いまだ咲かざる 花に例えむ(440訂正)

447 名前: 津多投稿日: 2004/02/22(日) 00:42
誰も彼も 互みの命 拝み合ひ 平和しき世をば 共に創らむ
たもかれも かたみのいのち おがみあひ なごしきよをば ともにつくらむ

448 名前: 津多投稿日: 2004/02/22(日) 00:52
大いなる 御手に引かれて 導かれ 弥広き肩に 抱きすくめらる
おおいなる みてにひかれて みちびかれ いやひろきかたに だきすくめらる

もちろん♪神様の御手に・・・

449 名前: 香枕投稿日: 2004/02/22(日) 17:24
迷い絶ち 心の神に 抱かれて 空の八広に 海の千尋に

450 名前: 香枕投稿日: 2004/02/22(日) 17:33
みやしろの 尊き君を 追いにけり 木船に揺られ 川をくだらむ

繰り返し見る夢のお話です。

451 名前: 津多投稿日: 2004/02/23(月) 03:09
>>449
>香枕さん
>空の八広に 海の千尋に がすばらしい表現だと思います。雄大です。

あなたの心境の崇高さを垣間見ることが出来る、実に尊い御神歌だと思いますよ。

452 名前: 津多投稿日: 2004/02/23(月) 03:19
>>450
木船は、貴船様ですよね。
川をくだって、千尋の海にたどり着き、海より広き尊き君の御心に抱かれろと良いですね。

453 名前: 香枕投稿日: 2004/02/23(月) 16:51
津多様ありがとうございます

貴船様のように立派な船ではないんです、本当にちっちゃな宝船
見たいな人が二人乗るのがやっとな大きさでした。

あくまで寝たときに見る夢のお話ですが、
その夢の続きがないのが心配です。
繰り返しこのシーンばっかりで悲しいです。

454 名前: 香枕投稿日: 2004/02/23(月) 19:24
暖かくて心から安らぐような御神歌にありがたいばかりです。
>たもかれも
からはじまる歌は宮司様の平和に対するお気持ちが
伺えます、お歌のように皆さんで心と心の通じ合う
ご縁ができる事を心から望んでいます。

455 名前: 津多投稿日: 2004/02/23(月) 21:07
かみのこの うちつどいたる ゆにわには ひかりあまねく ふりそそぎたる

456 名前: 香枕投稿日: 2004/02/23(月) 22:09
もとめいず 光りあう庭 もとほりに 喜びの声 さきこぼる

457 名前: 津多投稿日: 2004/02/23(月) 22:29
香枕様
すばらしい御神歌ありがとうございます。
せっかくですから、「さきこぼる」を七文字でお願いします。
さきこぼるかな?さきこぼるかも?

458 名前: 津多投稿日: 2004/02/23(月) 23:18
降り注ぐ 金の鈴の音 銀の鈴 さんざめきたる 銀河のうたげ

459 名前: 香枕投稿日: 2004/02/23(月) 23:46
中天を 貫きたるよに 動きいず 語りかけるは 宵の明星

460 名前: 香枕投稿日: 2004/02/23(月) 23:48
さきこぼるかな に訂正いたします。

津多様ご指導ありがとうございます。

461 名前: 香枕投稿日: 2004/02/24(火) 17:11
天の宮 神の集いに めでたけれ 五十鈴ふりあぐ 命ふりしく

462 名前: 津多投稿日: 2004/02/25(水) 06:51
打ち祓う 大麻小麻の さやさやに 心莢かに 身は健やかに
うちはらう おおぬさこぬさの さやさやに こころさやかに みはすこやかに

463 名前: 香枕投稿日: 2004/02/25(水) 17:58
玉水の 山の麓に 湧き出づる 海路を辿る 虹のせせらぎ
たまみずの やまのふもとに わきいずる うみじをたどる にじのせせらぎ

鏡なす 麗し声に 清められ 心清と 魂極まれり
かがみなす うるはしこえに きよめられ こころきよしと たまきわまれり

464 名前: 津多投稿日: 2004/02/27(金) 07:34
雪解けを 集めて流る 谷水の きりりと締まり 身も引き締まり

465 名前: 津多投稿日: 2004/02/27(金) 07:37
458:訂正
降り注ぐ 金の鈴の音 銀の鈴 さんざめきたる 銀河のうたげ

金の鈴 銀の鈴の音  降り注ぐ さんざめきたる 銀河のうたげ

466 名前: 津多投稿日: 2004/02/27(金) 07:48
>>445 【訂正】
神の道 求めし友は 訪れぬ あなたのしをけ さやけかな

神の道 求めし友は 訪れぬ あなたのしをけ さやけなりけり

467 名前: 香枕投稿日: 2004/02/27(金) 09:39
早や翔ける 春の足音 いざ早に 荒く武きと 吹き振る風に

468 名前: 香枕投稿日: 2004/02/27(金) 09:54
もの問ふ瞳 見上げたる 真幸輝く 子のまそかがみ
ものとふひとみ みあげたる まさきかがやく このますかがみ(真澄鏡)

469 名前: 香枕投稿日: 2004/02/27(金) 09:58
ある時は 真子の粗相を 責めにけり 瞳に映る 怒る我が顔
あるときは まこのそそうを せめにけり ひとみにうつる おこるわがかお

470 名前: 香枕投稿日: 2004/02/28(土) 17:38
>>468
見上げたる もの問ふ瞳に訂正です。
順番間違えてしまいました。

471 名前: 津多投稿日: 2004/02/28(土) 20:42
>香枕様
今まで、訂正のあった歌は、最新の歌にして、全文載せ直していただけませんでしょうか?
そうしてくださるとうれしいです。かしこ。

472 名前: 香枕投稿日: 2004/02/28(土) 21:42
見上げたる もの問ふ瞳 愛らしく 真幸輝く 子の真澄鏡
みあげたる ものとふひとみ あいらしく まさきかがやく このますかがみ

473 名前: 香枕投稿日: 2004/02/28(土) 21:46
もとめいず 光りあう庭 もとほりに 喜びの声 さきこぼるかな
もとめいず ひかりあうにわ もとほりに よろこびのこえ さきこぼるかな

474 名前: 香枕投稿日: 2004/02/28(土) 21:46
お直しいたしました。

475 名前: 津多投稿日: 2004/02/29(日) 09:36
>香枕さま、ありがとうございます。やはり、全文を載せることで、全体が分かるほうが良いですよね♪
さて、次行きますね。

神の森 祭囃子か マメマワシ シャギリの笛の 軽やかにして
かみのもり まつりばやしか まめまわし しゃぎりのふえの かろやかにして

昨日はじめて、マメマワシが鳴きました。まるで、祭囃子の里笛のように複雑で優雅な鳴き方をします。

俳句は苦手ですが、

警策の ピシリピシリと 氷裂け(きょうさくの ぴしりぴしりと こおりさけ)

警策は、座禅中の人に気合を入れるため、肩を叩く仏具
ピシリピシリは、肩を叩く時の音と、氷にヒビが入る時の音と両方です。

マイセンや 春宵の ヴィバルディー(まいせんや しゅんしょうの ぶぃばるでぃー)

もちろん、ヴィバルディーの四季「春」の曲からの連想。春の宵に紅茶を飲みながらの、バロックも素敵ですね。

476 名前: 津多投稿日: 2004/02/29(日) 12:55
マイセンや 春宵の ヴィバルディー(まいせんや しゅんしょうの ぶぃばるでぃー)

マイセンや 春宵に聴く ヴィバルディー(まいせんや しゅんしょうにきく ぶぃばるでぃー)

以上訂正です。

477 名前: 香枕投稿日: 2004/02/29(日) 19:12
>津多様
マメマワシ可愛いですね。くちばしが黄色くて目がつぶらで、
私も最近家の近くに可愛いお隣さんが話しかけてくれます。

ぬばたまの 広き翼で 羽ばたきて 止まりて見るは 雷の縄
ぬばたまの ひろきつばさで はばたきて とまりてみるは いかずちのなわ

私がマンションからでると必ず回旋してこちらをつぶらな瞳で伺っています。私の友達です。

月光を 聞きて眺める 朧月夜(げっこうを ききてながめる おぼろずきよ)

一にも二にも好きな曲です。まさに月に捧げるために御作りになった歌だと感動しています。
津多様も同じ空を御覧になって紅茶を楽しまれてるんでしょうね。

楽の音に 呼ばれて現る 春霞(がくのねに よばれてあらわる はるがすみ)

478 名前: 津多投稿日: 2004/03/01(月) 15:54
>香枕さま
マメマワシは、声もすばらしいですが、姿も愛くるしいですね。
うちのほうで、泣き声を、
「ヒトシ ママ クッタカヤ」「ママ ミルクチョーダイ」と鳴くんだよと言っています。

月光の句も良いですが、学の音の句も良いですね。
雅楽のたおやかな気分が良くにじみ出ています。

479 名前: 津多投稿日: 2004/03/01(月) 16:05
ひたぶるに 神に祈るは えにしある 人々の幸 思うればこそ

神の庭 みゆかり深き 人集い 絆あたため 心かよわせ

打ち祓う 大麻小麻の さやさやに 罪も穢れも 消えて失せなむ

480 名前: 香枕投稿日: 2004/03/07(日) 00:31
寄せ返す 波に揺られる 箱舟の 塩の安らぎ 多き津に入り

481 名前: 香枕投稿日: 2004/03/07(日) 00:35
津多様
マメマワシの泣き声を奈良の地方では「イカルコキュー」と鳴くと言うそうです。
奈良の「斑鳩」(イカルガ)の地名はマメマワシが発祥だそうです。
斑鳩の里の方々もマメマワシをこよなく愛していたんですね。
きっと聖徳太子様もマメマワシの歌声を聞いていたんでしょうね。素敵です。

482 名前: 津多投稿日: 2004/03/07(日) 23:44
枕辺の わが身に響く 波の音の 寄せては返す ゆらりゆらゆら 

マメマワシ ウグイスヒバリ 鳴き競う みやびなるかな 天の楽の音

暦こそ 弥生なれども なお寒し うち撒く麻は 白雪のごと

483 名前: 香枕投稿日: 2004/03/08(月) 00:34
降り染めて 朝日輝く 名残雪 土に溶け入り 芽吹かせ春を
ふりそめて あさひかがやく なごりゆき つちにとけいり めぶかせはるを

ゆりかごに 海の調べを 思ひ見て 波は鳴る鳴る 夢の垣代
ゆりかごに うみのしらべを おもひみて なみはなるなる ゆめのかいしろ

もとほりと 春の便りの 桃の花 薄紅に 咲く喜びを
もとほりと はるのたよりの もものはな うすくれないに さくよろこびを

484 名前: 津多投稿日: 2004/03/09(火) 05:13
白梅の 香に誘われて ウグイスの のどかに鳴ける 美わしの園

485 名前: 津多投稿日: 2004/03/09(火) 05:24
あさみどり 澄み渡りたる 大空に 撒く麻のごと 風花の舞う
あさみどり すみわたりたる おおぞらに まくぬさのごと かざはなのまう

486 名前: 津多投稿日: 2004/03/09(火) 05:39
春雨や 吹く風やさし ほほつたう かすかな温み 味わいにけり

487 名前: 津多投稿日: 2004/03/09(火) 05:47
冬過ぎて 春来にけらし 軽やかに 色とりどりに 乙女の舞う見ゆ

488 名前: 津多投稿日: 2004/03/09(火) 05:58
刀印を 剣に見立て 切り刻む その勢いに 虚空は裂けたり
とういんを つるぎにみたて きりきざむ そのいきおいに そらはさけたり

489 名前: 香枕投稿日: 2004/03/09(火) 18:27
鶺鴒の 導き交わす 伊勢詣で つがい示すは 神の道なり
せきれいの みちびきかわす いせもうで つがいしめすは かみのみちなり(参道)

490 名前: 香枕投稿日: 2004/03/09(火) 18:34
紅梅が 春を導き 桜咲く つつじの温 思いはてなむ
こうばいが はるをみちびき さくらちる つつじのゆたか おもいはてなむ

花に誘われ、春の映り行く様を楽しみたいですね。

491 名前: 香枕投稿日: 2004/03/09(火) 18:35
>せいれい
訂正いたします。
>せきれい

492 名前: 香枕投稿日: 2004/03/09(火) 18:47
御柱 流れるごとき どうどうと またがる様は 竜と小太郎
おんばしら ながれるごとき どうどうと またがるさまは りゅうとこたろう

493 名前: 香枕投稿日: 2004/03/10(水) 21:07
鶺鴒の 導き交わす 伊勢詣で つがい示すは 神の道なり
せきれいの みちびきかわす いせもうで つがいしめすは かみのみちなり(参道)

494 名前: 津多投稿日: 2004/03/11(木) 21:23
青き日の 流行の歌の あせるとも ときめく心 今もとどめり
あおきひの はやりのうたの あせるとも ときめくこころ いまもとどめり

495 名前: 津多投稿日: 2004/03/11(木) 22:11
縁ある 諸人集う この河原 瀬は穏やかに 皆を導け
えにしある もろびとつどう このかわら せはおだやかに みなをみちびけ

この掲示板のありがたさ、うれしさを歌に詠みました・
皆さんのおかげで、お互いの精神が高まり、清められ、すばらしい斎庭(神聖な場所)になりつつあります。これからも、お互いに高みを目指してがんばりましょう。
もちろん、道場破りも大歓迎ですよね。皆さん。
さあ〜みんな、物怖じしないで、ここまでおいでよ!

おひさまに ものおじせずに きっぱりと かおをむけたる ひまわりのはな(再録)・・・ですよ〜。

496 名前: 香枕投稿日: 2004/03/11(木) 22:22
かたくなに 閉じる蕾の 心にも やはら色ずき 春日を浴びて 
かたくなに とじるつぼみの こころにも やはらいろずき はるひをあびて

花が咲きこぼれる春の日は間近でしょうか。

497 名前: 津多投稿日: 2004/03/11(木) 22:48
かたくなに 閉じる蕾を 頬を寄せ そっと口付け 温み伝えむ
かたくなに とじるつぼみを ほほによせ そっとくちづけ ぬくみつたえむ

さあ〜元気で行きましょう。

498 名前: 香枕投稿日: 2004/03/12(金) 18:43
呼び交いて 神の庭にて 巡り合い その身横たう 天の天鷲紡
よびかいて かみのにわにて めぐりあい そのみよこたう てんのびろうど

♪burstintobloomですね♪

499 名前: 津多投稿日: 2004/03/12(金) 19:42
>香枕さま
○とてもロマンチックな雰囲気にうっとりとしてしまいました。
ところで、
>♪burstintobloomですね♪
○すみません。勉強不足です。教えていただけませんでしょうか?

500 名前: 香枕投稿日: 2004/03/12(金) 19:54
私も偶然英和辞典で拾ったのですが、「花が咲きこぼれている様子」や「盛んに次々花開く様子」だそうです。
あんまり素敵なのでメールアドレスに使わせていただいてます。

501 名前: 津多投稿日: 2004/03/12(金) 20:36
日本語でいうところの、
「万朶」でしょうね?
ありがとうございました。

502 名前: 香枕投稿日: 2004/03/12(金) 22:45
>津多様
私にも教えていただけないでしょうか。

「万朶」は何と読むのでしょか、日本人だけど読めないです・・悲しい。

503 名前: 津多投稿日: 2004/03/12(金) 22:51
「ばんだ」と読みます。
使い方は、「ばんだのさくら」「はなばんだ」などです。

504 名前: 津多投稿日: 2004/03/12(金) 23:15
さらさらと 清らな流れに 身を任せ 行くは根の国 安らぎの里
さらさらと きよらなながれに みをまかせ ゆくはねのくに やすらぎのさと
505 名前: 香枕投稿日: 2004/03/12(金) 23:25
八雲こえ 八重山こえて 白鳥の 飛び続けるは 神の懐
やくもこえ やえやまこえて しらとりの とびつづけるは かみのふところ

506 名前: 津多投稿日: 2004/03/13(土) 06:12
>香枕さん
重ね言葉、たたみ掛けるような言い回しが絶妙ですね。
なかなか出来るものではありません。すごいですぅ!

507 名前: 宮司投稿日: 2004/03/13(土) 06:22
松本さまの憂国の情溢れる歌をここに移動しました。

413 名前: 松本ひとし 投稿日: 2004/03/12(金) 23:15

宮司様、ご支援ありがとうございます。
自己流のへたな短歌ですがご一読くださいませ。

吹雪舞う はるか彼方の 隠岐の島 後鳥羽上皇 ご難儀偲ぶ
日の本の 歴史に残る 武士は 播州赤穂 会津白虎隊
鹿嶋立ち 復興支援 防人が 世界に示せ 日本武士道
敦盛が 青葉の笛の 物語 マクドナルドで 子らに聞かせる
高砂は 古き謡にも 詠まれしが 浜は無残に 産廃の山
佐渡の沖 安寿哀しや 厨子王や 北の首領は 山椒太夫か

508 名前: 津多投稿日: 2004/03/13(土) 14:13
民のため 命惜しまず 敵将と 会見をせし 昭和の帝
たみのため いのちおしまず てきしょうと かいけんをせし しょうわのみかど
509 名前: 香枕投稿日: 2004/03/13(土) 14:19
>津多様
ありがたいです。どんなに勇気を奮われてのおこころか、
真実の愛です。

510 名前: 香枕投稿日: 2004/03/13(土) 19:14
我が君が 国を守りし その勇士 命さしだし 民救いけり
わがきみが くにをまもりし そのゆうし いのちさしだし たみすくいkり


511 名前: 香枕投稿日: 2004/03/14(日) 22:56
会えぬ今 共に暮らせし かりそめに 母の面影 顔にほのめく
あえぬいま ともにくらせし かりそめに ははのおもかげ かおにほのめく

512 名前: 津多投稿日: 2004/03/14(日) 23:11
父は亡し 母と褥を ともにせり 恙無きやと 夜な夜な祈る
ちちはなし ははとしとねを ともにせり つつがなきやと よなよないのる

まだ、元気ですけれど、とても気になります。

513 名前: 香枕投稿日: 2004/03/14(日) 23:15
チョコレート 板の目に沿い 割り砕き 口に広がる 喜びの味
チョコレート いたのめにそい わりくだき くちにひろがる よろこびのあじ

514 名前: 香枕投稿日: 2004/03/14(日) 23:19
もうお年をめされているのでしょうか、お電話ではお若くお優しいお声でした。

愛しさに 常の苦しみ 吹き抜けて 息子のほほに 頬ずりをせり
いとしさに つねのくるしみ ふきぬけて むすこのほほに ほおずりをせり

515 名前: 津多投稿日: 2004/03/14(日) 23:29
>>512
>喜寿、喜びの歳なのですよ。でも、自慢じゃないけれど、10歳は若く見えます。頭もさえています。

516 名前: 香枕投稿日: 2004/03/14(日) 23:35
喜寿ですか!お若かったです。素晴らしいお母様です、津多様はお幸せですね、そして津多様のお母様も津多様に幸せにしていただいていて、私も励ましていただいて幸せをいただきました。

517 名前: 津多投稿日: 2004/03/15(月) 20:57
>香枕さん
喜寿といっても、数えですからね。
血圧が少し高いくらいで、後は何とも無く、ぴんぴんしています。うれしいです。
歳が歳ですもので、余り深く眠り込んでいると、娘として、「ひょっとしたら?」なんて取り越し苦労します。
馬鹿な娘です。

518 名前: 香枕投稿日: 2004/03/15(月) 21:43
>津多様
親孝行な娘様です。血圧が高いのにはしいたけがすごく利きますよ。毎日食べると低血圧になるくらいです。
それと薬局にゆくと「アミール」という飲む健康飲料がありますが、高血圧や脳の血栓を和らげてくれるみたいです。
もし良かったらお母様に如何でしょうか、一本168円くらいで売っています、飲んだ前後は体も楽になりよく眠れるみたいです。
私も両親が年をとってからの子供なので津多様の気持ちとてもわかります。

519 名前: 津多投稿日: 2004/03/16(火) 08:33
>香枕様
○なんと言っても、親子は親子ですね。親愛の情は大事にしていきたいものです。
いろいろとお教えいただいてありがとうございます。早速プレゼントすることにします。

歳だけど 若々しさを まだ持てる 母が好きです 甘えています

520 名前: 津多投稿日: 2004/03/16(火) 17:57
ともがらの いや次々に 増えぬらむ 春の弥生の 光ふりそぐ

521 名前: 香枕投稿日: 2004/03/16(火) 18:03
優しさの 花が咲きたけ 蜜あふる 蝶が群れ飛び 喜び集う
やさしさの はんがさきたけ みつあふる ちょうがむれとび よろこびつどう

神様と津多様の優しさに心満たされ皆さんと幸せのうちに集っています。

522 名前: 香枕投稿日: 2004/03/16(火) 18:28
お母さん 育ててくれて ありがとう 苦労の連続 笑顔をくれた

523 名前: 津多投稿日: 2004/03/19(金) 22:36
春風に 吹かれ大麻 ゆらゆらり さやさやさやと 音も心地よし 
はるかぜに ふかれおほぬさ ゆらゆらり さやさやさやと ねもここちよし

524 名前: 香枕投稿日: 2004/03/19(金) 23:02
桜咲き 一つ一つと 花開き 仰ぎ愛でるは 宵の夜桜
さくらさき ひとつひとつと はなひらき あおぎめでるは よいのよざくら

やっと桜が咲きましたね。

525 名前: 香枕投稿日: 2004/03/19(金) 23:29
杉木立 朝もや煙る 奥山に そよ竜神は おはしまします
すぎこだち あさもやけむる おくやまに そよりゅうじんは おはしまします

526 名前: 津多投稿日: 2004/03/22(月) 16:06
桜咲く 季節来たれども なお寒し  ただ深々と 雨そぼ降れり
さくらさく とききたれども なおさむし ただしんしんと あめそぼふれり

527 名前: 香枕投稿日: 2004/03/22(月) 18:17
名残雪 積もり積もって 雪景色 窓をのぞきて ため息漏れる
なごりゆき つもりつもって ゆきげしき まどをのぞきて ためいきもれる

528 名前: 津多投稿日: 2004/03/22(月) 19:15
名残雪 別れの時を 重ねつつ 潤む眼で ただ見つめ居り
なごりゆき わかれのときと かさねつつ うるむまなこで ただみつめおり

雨だれの 音は寂しく 響きけり きみと別れし ふるさとの駅
あまだれの おとはさみしく ひびきけり きみとわかれし ふるさとのえき

桜の咲く季節は、切ない別れの季節でも、ありますよね〜=^_^=

529 名前: 香枕投稿日: 2004/03/22(月) 19:57
すごくロマンチックな感じがします、学生服の方々には未来への希望と友との別れが待っている季節ですね。

香染めの 花びら舞し 別れ路に 思いのたけを 伝えれぬまま
こうぞめの はなびらまいし わかれじに おもいのたけを つたえれぬまま

一陣の 風が告げたし 春の風 春つげ鳥は 訪れぬまま
いちじんの かぜがつげたし はるのかぜ はるつげどりは おとずれぬまま

530 名前: 津多投稿日: 2004/03/22(月) 20:31
いまだなお 春告げぬまま 分かれ居る 人に遭いたし フランス人形

531 名前: 宮司と津多投稿日: 2004/03/22(月) 20:45
いまだなお 春告げぬまま 分かれ居る 人に逢いたし フランス人形

あうの字が間違っていました=^_^=

532 名前: 香枕投稿日: 2004/03/22(月) 23:57
彼の君の 面影深し 夢追いし ただひたすらに 黄泉路を行けば
かのきみの おもかげふかし ゆめおいし ただひたすらに よみじをゆけば

何だか寂しい歌になっちゃいました。(*^0^*)

533 名前: 津多投稿日: 2004/03/23(火) 07:00
ミニスカに のぞく太もも はちきれむ 風寒くとも 若さまされリ

女子高生さま、本当に寒くないんでしょうか?

534 名前: 香枕投稿日: 2004/03/23(火) 13:44
美しき 雌鹿のような 脚線美 娘年頃 可愛いしぐさ
うつくしき めじかのような きゃくせんび むすめとしごろ かわいいしぐさ

今一瞬を輝くために気合で寒さを吹き飛ばしているんだと思います、けなげな乙女心です。
でもスカートの下はだいたい毛糸の半パンツです。

535 名前: 香枕投稿日: 2004/03/24(水) 23:18
愛情を 真心にして 命懸け 国を守りて 鎮座したまう
あいじょうを まごころにして いのちかけ くにをまもりて ちんざしたまう

今の世の 笑顔守りて 悠久の 世にて知らしむ 平和の祈り
いまのよの えがおまもりて ゆうきゅうの よにてしらしむ へいわのいのり

536 名前: 津多投稿日: 2004/03/25(木) 17:16
人のため 国のためにも まずおのれ 強くありたし ひたすら祈る

人助け 弱き吾には おこがまし ともに手を取り 助け合うのみ

537 名前: 津多投稿日: 2004/03/25(木) 17:42
恥じらいを 捨てて互(かたみ)に 手を取りて ともに歩まん 心の旅路

538 名前: 香枕投稿日: 2004/03/25(木) 19:03
真心に 心合わせて 手を結び 歩き始めた 喜びの道
まごころに こころあわせて てをむすび あるきはじめた よろこびのみち

539 名前: 津多投稿日: 2004/03/26(金) 21:27
春風の スカートくすぐる ここちよさ すらりと伸びた 脚軽やかに
はるかぜの すかーとくすぐる ここちよさ すらりとのびた あしかろやかに

540 名前: 香枕投稿日: 2004/03/27(土) 16:30
石段を 登り行く間に 渡る風 前を歩くは 美しき人
いしだんを のぼりゆくまに わたるかぜ まえをあるくは うつくしきひと

541 名前: 津多投稿日: 2004/03/29(月) 21:22
あないとし ようやくつぼみの ふくらみて さきみつるかも 夢の花園

542 名前: 津多投稿日: 2004/03/29(月) 21:26
悲しみや 苦しみ背負いて 生くる人 ここに来まほし ともに拝み合わんと

543 名前: 津多投稿日: 2004/03/29(月) 21:30
痛いほど わが身に染むる 世情かな 木枯らしもまた 春風呼ぶを待つ

544 名前: 津多投稿日: 2004/03/29(月) 21:44
石畳 前を歩ける ミニスカの 尻はちきれむ 春来るらむ
いしだたみ まえをあるける みにすかの しりはちきれむ はるきたるらむ

感動の春はきっと来ます。

545 名前: 津多投稿日: 2004/03/29(月) 23:35
真心を いっぱいいっぱい ありがとう ごめんなさいね お礼は明日に

546 名前: 津多投稿日: 2004/03/31(水) 22:09
久方に 素顔をさらす わがホムペ 恥じらいあれど 知らす義務あり

ホムペにて 素顔載せたる 恥ずかしさ なれど皆との 心近づけり

547 名前: 香枕投稿日: 2004/04/01(木) 19:33
勇気ある その行いを 間近見て 志す目に 心癒され

葉が茂り 木陰つくらむ 大樹見て 思わず感謝 沸き起こるなり

548 名前: 津多投稿日: 2004/04/03(土) 14:22
人は皆 互みの命 拝みあい ただ神ながら 心結ばる
ひとはみな かたみのいのち おがみあい ただかんながら こころむすばる

549 名前: 香枕投稿日: 2004/04/03(土) 21:33
結う気持ち(勇気持ち) 幾多の苦難 乗り越えて 人のためにと 光る魂

551 名前: 津多投稿日: 2004/04/04(日) 14:13
時折に ふと崩折れる わが心 きみは支えん ただありがたし
ときおりに ふとくずおれる わがこころ きみはささえん ただありがたし

552 名前: 香枕投稿日: 2004/04/04(日) 18:55
ほがらかな 優しお心 文に見て 気持ち安らぎ かたじけなくも

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